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年中行事

それぞれの行事へのご参加申込み

 終日開催されていますので、ご自由にお参りください。
 護摩にあがられて護摩札をお求めの方は、前もって氏名、願意をお知らせください。
 お稚児さんにあがられる方は、氏名と衣装のサイズをお知らせください。
 (お稚児さんの衣装はお寺で用意します。志納金は、お札、お供物あわせて1万円)

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 元旦護摩供

 元旦午前零時
 元旦午前11時
 本堂にて
 大護摩執行

元旦護摩供元旦護摩供
 お寺では、大晦日午前零時をまわると護摩が修されます。
人は、自分にそのつもりがなかったとしても知らないうちに、いつのまにか大小の罪をおかしてしまうことがあります。そうした諸々の罪や汚れを心から反省し(仏教では懺悔サンゲといいます)、生かされていることの感謝をして、新しい年のはじめに善いことをする誓いをするのです。
 それぞれのお願いごとは、その後ということになます。


 初仁王注連縄奉納

 1月8日
 午前9時ごろから
 午後2時ごろまで
 本堂正面にて
 仁王門の大注連縄を新しくする

初仁王注連縄奉納初仁王注連縄奉納
 仁王門に飾られている注連縄は、享保年間の門前大火のとき、仁王様が大団扇で火をあおぎ返して付近の家々が類焼を免れたことを感謝して、毎年正月8日の初仁王の縁日に、藁を持ち寄り奉納するものです。
 注連縄を龍正院の龍になぞらえ、蔦は滑河山のお山をあらわして、龍がお山を護っていることを示すのだそうです。


 節分会

 2月3日
 午後2時(時間は変更の場合あり)
 本堂にて
 大護摩執行終わって豆まき

節分会節分会
 開運招福、厄払いを祈願する節分会には、護摩を炊いたあとで豆まきをします。
仏様の前では、鬼はいないということで、『福は内』のかけ声だけで豆がまかれます。参拝者には、その後、小さな福ですが、福分けがあります。


 四万八千日

 8月9日
 本堂にて
 終日 お札・ほおずき授与
 午後8時 大護摩執行

四万八千日四万八千日
 この日は、観音様の最も深いご縁がいただける日で、この日一日お参りすると四万八千日分のご利益がいただけるのです。
 当日は、新しい仏様と二年めの仏様の精霊棚にお供えするためのお札とほおずきを求めて、近在の人々でにぎわいます。観音様とお地蔵様のお札がないことには、お盆が迎えられないという風習が今に残っているのです。
 夜には大護摩も炊かれ、様々な願いを観音様にたくすのですが、露天の並ぶ夜の参道は、しみじみとした雰囲気と賑々しい夏祭りの様子とで、殊に趣のあるものとなっています。


 木まち

 11月18日
 終日 境内にて植木市
 午前10時・11時
 本堂にて
 大護摩執行

木まち 木まち
 観音様のご縁日は毎月十八日ですが、11月18日のご縁日は一年のうちで最も賑わうご縁日です。昔、馬の需要が多かったころは、この時期に境内で馬市があったそうですが、今では、馬市にかわって植木市がたつようになりました。
 当日は、露天のほか、芋やゴボウなどの地元特産品も並べられ、午前中には観音堂で所願成就、家内安全等の護摩が修せられます。お稚児さんや和讃衆の行列も、秋まつりらしく晴れやかです。